
今年もRide of the Centuryが行われその様子がさっそくアップされました。
よく誤解されているんですけどね、Ride of the Century自体は至って合法的なバイクのグループライドです。
集合場所も確保していますし、解散場所も確保した上でバイクスタントの会場まで設置しています。
(それゆえに2006年にはレッドブルが協賛として参加しスタントショーも行った)
しかしだ… この主催者のStreetfighterzってバイクチームがイリーガル半分プロ活動半分のややこしいチームだったりするわけです(決してモーターサイクルギャングではないけどね)
そういうことで、グループライドの先頭の方ではイリーガルなことをしちゃったりして問題になることが最近の恒例となっています。
某ネットのみの情報で
マスメディアぶっているサイトは「ぼーそーぞく」と調べもしないで書くという赤っ恥をしちゃったのは記憶に新しいところ(Streetfighterzをバイクのカスタムの種類と混同しているし…)
まあね、半分はアタリかもしれません。でも少しは調べて欲しかったなあ。
2011年にポリスはこのグループライドに関して一部のライダーがイリーガルスタントしているとして道路封鎖を行いました(「
2011年 Ride of the Century の様子…」「
2011年 Ride of the Century の様子… その2」を参照して頂けると状況がわかるかと思います)
実はその某ネットのみの情報で
マスメディアぶっているサイトはポリスがガンを抜いたことに対してバイク乗りが危険だからと解説していましたが… 実はまったく逆でした。
このシーンはアメリカ国内でニュースとして放映され逃亡の恐れ危害を加える恐れのない二人乗りのバイクに対してガンを抜いたことに非難が集中したんですよ。
過去の例ですと、一昔前のMobによる交差点雪合戦騒動でガンを抜いたFBI職員はFBIが正式に謝罪し本人は左遷させられています。
これと同じ状況になったわけですね。
それゆえにイリーガルなスタントを行った連中はお咎めなしというのが2011年の状況でした。
さて… 今年はどうでしょう?
状況は昨年とまったく同じようだと思ってください。
イリーガルでもやっちゃう人は出てくるもんです。それをもってぼーそーぞくとういのは簡単でしょう。
しかし、その他多くのバイク乗りは普通のバイク乗りです。
もちろん、許可も取っているので団体として違法ではありません。
沿道で手を振っている人までいるな…
でもね、やはり道路封鎖は行われたようですよ。
しかし、それがバイクにぶつけようとしたところが記録されてしまっていて、これまた問題となっているようです。
はてさて、今後どういう動画が出てくるか… 妙に楽しみではあります。
そういうことで説明をつけながら動画を紹介していきます。
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posted by MoToDAMM at 01:00
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