2009年01月12日

メカフェチの方以外にも贈るロータリーエンジンの仕組み

今更ながらですが、ロータリーエンジンの仕組みを解説した動画です。
例によって英語だけど…

いやね、案外「ロータリーエンジンの仕組み」で、検索されて訪問される方が多いもんでして…
以前の記事「メカフェチの方に贈る真円ロータリーエンジン動画」では、基本の説明を省いていたので改めてご説明動画です。

ホントのメカフェチ… というか、普通に機械を知っている人には説明不要な動画です… まずはお断り。
でも、わかりやすいロータリーエンジンの説明動画って少ないんですよね。

ロータリーエンジン(元祖名はヴェンケルエンジンね)は、ご存じのようにおむすび型のローターをくるくる回して回転出力を取りだします。
要するに燃焼室が1つのローターあたり3つあるわけでして、尚かつローターの回転数と出力の回転数がずれております。ここのところがややこしい。

ローターの容量だけをみると1つのローターで654ccになります。
マツダRX-7・RX-8では2つのローターがあるので1308ccですね。
でもね、3つの燃焼室のうち一つが常に爆発している(実質6気筒エンジン以上の滑らかさだ!!)ので4ストロークエンジンより実質の排気量は上がります。単純計算ではおよそ3000cc並くらいになるはずかな? しかしパワーは3000ccクラスとは、なりません。
回転出力のズレとか燃焼室の形状から燃焼効率が悪かったり(その代わり吸排気は完全に行われるのでバックファイヤー等がなく水素エンジンには向いている)なんだかんだと1.5倍が法定での排気量となります(計算上1962ccね)
まあ、燃費は3000ccを超えるくらい悪いんですけどね…(困ったもんだ)

ただ、ピストンが上下に往復することもないロータリーエンジンは低振動化しやすいとか、メカニカルノイズが少ないとか、実は用途によっては有用なエンジンではあります。
あ、ジェネレーターとかポンプとしても結構利用されているな…

ちなみに… 整備がしやすい簡単な構造の安いエンジンという認識がありますが、それは間違ってはいないけど語弊があります。
最近のエンジンだとターボやら(RX-7ね)補機類(RX-8ね)が多くて、手間は同じなんですよね(クルマに関してだけど)
あと、エンジンのパーツ一つひとつが大きいので、エンジンを壊すと大がかりな部品交換が必要となり結構な出費が必要となります(中古のリビルドエンジン載せ替えの方が安かったりする)

参考までに、私のRX-7(FC3S)の燃費はは高速道路で7km/L・郊外で5.5km/L・都市部で4.5km/Lとなっております。

こんなもんでいいかな?
え〜と… 異論は… 認めます……(__;)
間違い部分を指摘してくれる人を募集します。
我ながら気弱だ。

How a Rotary Works

motor mazda



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posted by MoToDAMM at 21:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 車の動画
この記事へのコメント
ロータリーって、いいですよね〜。
(何がいいかよくわかんないですけど…。世界でマツダにしかない技術というのが、たまらないですよね。)

ルマンでも、日本勢で唯一の優勝ですもんね!

ただ、普通のレプシロと比べて、すぐれてるんですかね?

燃費はかなり厳しいもんがありますね。
Posted by ぴろお at 2009年01月13日 18:56
ロータリーエンジンは良いですよ〜
シュイ〜ンってムチがしなるようにスムースに車速が伸びていく感じが良いです。高回転域の話ですが…
ゆえに60km/hで3速・80km/hで4速・100km/h以上で5速を使用しないと満足なパワーが出ません(燃費悪化の元です)
まあ、普通のクルマの倍エンジンを回すと最高に扱いやすいと…
最近では明らかな短所ですが… オートマの方が的確に省エネ運転ができるし…

今でも通用するメリットは、小型化が出来るということでしょうね。
クルマのエンジン以外(ラジコン飛行機とか)に小型のロータリーエンジンを搭載すれば明らかに軽量化できます(レシプロは複雑で小さいと耐久性がでない)
あとは、メカニカルな部分でのパワーの損失が少ないのも実はメリットでしょう(これも最近のレシプロエンジンのフリクションロスを考えるとあまり意味がないけど…)

(~~)ウ〜ン…
やはり、小型の発電機とか、ポンプ関係とかしかメリットはないかなあ…
水素自動車は、ちょっと実現がナニだし…

Posted by MoToDAMM at 2009年01月14日 01:19
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